ジェネリック医薬品とは?

ジェネリック医薬品とは?

「ジェネリック医薬品」をご存知ですか?最近ではCMでも耳にすることもあるので、一度は聞いたことがあるかと思います。

でも、きちんとした説明をしてと言われたらできない…という方が多いのではないでしょうか。

ここでは、ジェネリック医薬品が厳密にはどういったものを指すのか?ということを簡単にお伝えします。

ジェネリック医薬品の定義

ジェネリック医薬品は、別名「後発薬」と言います。なぜそんな別名があるのかというと、先立って開発・販売されている「先発薬」の存在があるから。

ジェネリック医薬品は、この先発薬の特許が切れた後に販売されます。
つまり、開発するのに時間もコストもかからないということ。

どういうことかというと、実は新薬を開発するにはおおよそ9年から17年の年月と数百億円の開発費がかかると言われています。

それがジェネリック医薬品だと、3年から5年の短い期間で開発することができるのです。
加えて安全性や有効性はすでに先発薬が確認済みのため、費用も大幅に抑えることができて良いことずくめ!

そのおかげで、有効成分も効き目も安全性も品質も先発薬と全く同じにも関わらず販売価格が先発薬よりもはるかに安価になるのです。

中身が同じであれば、購入する側としては求め安い価格の方がいいですよね。

ちなみに日本でのジェネリック医薬品の浸透率は59%とまだまだですが、アメリカ92%ドイツ86%と欧米諸国では非常に高水準。
世界的には、ジェネリック医薬品の利用が当たり前となりつつあるのです。

日本の政府も、2020年の9月にまでにはジェネリック医薬品の使用割合が80%になることを目指して様々な政策に取り組んでいるんですよ。

ジェネリック医薬品は、誰もが安心して安価で服用することのできる薬なのです。